コラム

  • 2008.9.22

    秋のお彼岸になりました。

    kimuchi.jpg

    昨日、お客様からいただいた「手作りのキャベツのキムチ」です。

    白菜のキムチとは、一味違い、独特の甘みがありました。

    キムチは、私の晩酌での前菜の№1ですが、昨日は、枝豆と一緒に美味しくいただきました。

    ありがとうございました!

    さて、「暑さ、寒さも彼岸まで」ということで、もう、秋のお墓参りの時期になりました。

    秋は、衣も食も住も、冬に備えて、変わってきます。

    秋田の長く、寒い冬を むしろ快適に楽しく暮らせる工夫が、必要だと思います。

    新しいモデルハウス(展示場)は、そこのところをテーマに考えて、オープンしたいと思います。

    少し、遅れていますが、キチンと完成してから、お披露目したいと思います。

    もう、少々、お待ちください。

    by 村上直樹

  • 2008.9.7

    歴史ある建築物

    enju.jpg

    この写真は、自由学園明日館(みょうにちかん)といいます。

    東京の池袋にありますが、先日、ここで、勉強会を行ってきました。

    この建物は、巨匠フランク・ロイド・ライトの設計により建設されたそうです。

    1921年(87年前)、帝国ホテル設計のため来日していたライトが、この学校
    の教育理念に共鳴し、「簡素な外形のなかにすぐれた思いを充たしめたい」と
    いうこと基調とし、自由学園を設計したそうです。
     
    この建物は、高さを抑えた、地を這うような佇まいを特徴としています。

    私は、この建物の室内に入り、可愛らしさの中に凛としている空間を感じました。

    住いも、やはり、簡素な中に使い易さや、快適性にすぐれているのが、良いと思います。

    by 村上直樹

  • 2008.8.27

    木のある風景

    enju%20001.jpg

    上の写真の木は、「えんじゅ」です。

    木へんに鬼と書きます。槐「えんじゅ」とは. 古来魔除けや厄除け、

    安産のお守りとして一家に一本植えられていた木であり、

    また、昔、お面などを槐の木で彫り家の鬼門に置いたことから、

    木偏に鬼と書いて槐と読まれるようになったそうです。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    今日の天気は、夏日に戻り、とても暑い日になりました。

    午前中は、来月オープンする展示場に植栽する樹木を見に行ってきました。

    木には、それぞれ、いわれがありますが、様々な木を見て、それぞれの姿かたちを見て、

    住宅に似合いそうな木を 直感とイメージで、選んできました。

    なんでも、そうですが、やはり、「相性」というものが、大事だと思います。

    今回の住宅(展示場)は、落ち着いた雰囲気の中に 新しいインテリアを取り入れた空間です。

    ご期待ください。

    by 村上直樹

  • 2008.8.24

    八月、葉月なのに

    ichou
    【上の写真】朝の散歩で見かけるイチョウの葉も、この寒さで、色づいているように見えました。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    今年は、1週間のお休みをいただき、ゆっくりと休ませていただきました。

    しかし、また、腰痛が、再発してしまいました。

    整骨院、整形外科、針灸マッサージと、いろいろ治療に行きましたが、どうも、効きません。

    先生方は、みなさん、神経系統のパニックだとおっしゃってました。自然に治るそうです。

    実は、なんと、昨年の夏休みも、同じように腰を痛めていたのです。

    そのことを昨年の自分のブログを見て知り、驚いてしまいました。

    気をつけたいと思います。

    さて、8月は、通常は、「残暑」の季節なのですが、昨日、今日と、気温が18℃程度と冷え込みました。

    早い、秋の訪れなのでしょうか。

    秋は、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋と、暑くもなく寒くもなく、何をするにも良い季節です。

    そして、2008年の後半の始まりです。

    お正月に向け、これからも、お客様の笑顔と幸せのために 頑張ってまいります。

    by 村上直樹

  • 2008.8.11

    お盆前のご挨拶

    811bf
    今日の朝食です。昨日、お客様からいただいた「つるむらさき」で、胡麻和えをつくり、いただいた枝豆は、昨日のビールのおつまみの残りで、ペーコンと一緒にピラフを作りました。

    昨日は、象潟まで、行ってきました。高速道路が、仁賀保まで、できていて、とても驚きました。

    今まで、車の移動時間にして1時間30分からかかるところ、1時間程度で行くことができます。

    象潟は、秋田の最南端ですが、鳥海山や飛島、山や海が、とても綺麗でした。

    by 村上直樹

  • 2008.8.9

    上棟式を迎える前に

    satou%20kouko%20003.jpg
    新築住宅の建て方の最中の写真です。

    この住宅は、来週の上棟式を前に 屋根の工事まで、お盆前に終わらせてしまいます。

    外観は、片流れのシンプルな形ですが、室内は、無駄のない面白い空間になります。

    地元の木材、秋田スギを構造から仕上げまで使った、地産地消の「旬」な住宅です。

    「光」「風」「温もり」「広がり」「明るさ」を考えた、体にやさしい「爽やか」な住宅です。

    10月完成で、これから、頑張ります。

    by 村上直樹

  • 2008.8.7

    竿灯祭りを終えて

    burogu%20kantou%20002.jpg
    秋田の竿灯祭りも、昨日が、最終日でした。町内に帰って「もどり竿灯」をしているところです。

    秋田の竿灯祭りが、終わると、いよいよ、お盆になります。

    そして、お盆が過ぎても、まだまだ、残暑が、続きます。

    最近の日差しは、特に「ジリジリ」するような、痛い暑さを感じます。

    屋外に出られる場合は、日射病に気をつけていただきたいと思います。

    お盆休みは、8月11日(月)から8月16日(土)までです。

    お盆明けは、いよいよ、展示場、見学会、イベントなどなど、張り切って頑張ってまいります。

    どうぞ、宜しくお願い致します。

    by 村上直樹

  • 2008.7.31

    結果をおごらず、高ぶらず

    kabe%20003.jpg

    上の写真は、もうすぐ完成する展示場の外観です。いま、最終の仕上にかかっています。

    もう少し、お待ちください。

    今日は、とても、うれしいことを聞きました。

    それは、今年、弊社の社員が、二級建築士を受験し、一次試験合格したのですが、

    その成績が、秋田の日建学院(建築学校)のクラスの中で、トップ合格したとのことでした。

    そして、決して、その結果をおごらず、高ぶらずにいました。

    彼は、受験までの期間、会社に迷惑をかけてなならないと、忙しい日中の仕事をこなしながら、

    会社にいるときは、絶対に勉強をせず、自宅や学校に行って勉強をしていました。

    本当に素晴らしいと思います。

    油断せず、次の二次試験(図面)合格に向かって、頑張ってほしいと思います。

    昨日、イチロー選手が、3000本安打を達成し、その態度も、決して、おごり高ぶっていませんでした。

    どんなことも、次の目標をつくり、それに向かうことは、とても、大切なことだと思います。

    by 村上直樹

  • 2008.7.30

    美しい夕焼けを見て

    burogu%20002.jpg

    先日、お客様の現場から、見えた美しい夕焼けです。

    日が暮れても、まだ、美しく輝く空は、先日見た映画「ザ・マジック・アワー」を思い出しました。

    美しい夕焼けは、あっと言う間に沈んでしまします。

    しかし、その余韻は、美しくほのぼのとしています。

    そして、きっと、明日は、晴れるだろうという期待感もあります。

    一日に感謝し、また、日の出とともに明るく頑張りましょう。

    by 村上直樹

  • 2008.7.29

    トーヨーキッチンにて

    burogu%20001.jpg

    仙台のトーヨーキッチンの新作発表会に行ってきました。

    トーヨーキッチンは、高級キッチンとして、有名でしたが、最近、リーズナブルな商品が、発表されました。

    トーヨーキッチンのこだわりは、「ステンレス」と「機能性」です。

    「ゼロ動線」という考え方で、できるだけ無駄のない動きを考えたキッチンを提案しています。

    ですから、天板の奥行きやシンクの深さ、収納のサイズなど、様々な工夫がされています。

    男性にも似合う、キッチンではないでしょうか。

    by 村上直樹