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2019.9.6
経年変化で味わいのある住宅へ
▲上は、12年前の写真「木の家」の魅力は、時を経るほど、味わいのある雰囲気を醸し出すこと。下記にある、上の写真は、12年経った私の住宅です。経年変化で、板塀の杉板が、茶色からグレーの混ざった渋い色に変わります。その板塀の色に合わせて、外壁の板を同じ色に塗り、プチリフォームしました。
▼下は、現在の写真
▼木陰のあるテラスは、とても心地よいです。
by 村上直樹
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2019.3.1
土崎での新築工事スタート!
秋田市土崎港北3丁目で、新築工事がスタートしました。ひろびろ100坪の土地にゆったりくらす「木の家」です。株式会社村上商店がつくる「木の家」は、「心地良い」暮らしを実現いたします。
by 村上直樹
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2014.9.11
もうすぐ、新築住宅が完成!
秋田スギを構造から仕上げまで活用した「北欧風」住宅が、山王中園町に完成します。
正面の外壁には、秋田スギを張り、外壁は、自然素材の塗壁(シラス・火山灰)を使用しています。
完成見学会は、9月下旬から予定しておりますので、後日、ご案内いたします。ご期待下さい。by 村上直樹
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2014.9.7
横手に行ってきました。
今日は、修理したシェードの取り付けのため、横手のお客様へ行ってきました。
先日、板塀の塗り替えの工事をさせていただきましたので、その確認もしてきました。
雪の多い横手では、冬期間は、この背丈もある板塀が、積雪でスッポリ隠れてしまいます。
築5年になるこの家も庭も、木の色も経年変化し、趣のある素敵な雰囲気になっていました。
新築当時、小さかったお子様達も、こんなに元気に大きくなって、とてもうれしかったです。by 村上直樹
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2012.12.18
小春日和
昨日、最初の宿泊体験をしていただいたモデルハウスの掃除に行ってきました。
寝室には、やわらかい日差しが差し込み、まるで「小春日和」のように気持ちの良い一日でした。
やさしく甘い、木の香りのする室内は、いつ行っても、心と体を癒してくれます。
第一号の宿泊でしたが、お客さまにも、とても喜んでいただき、今後の参考と自信になりました。
家づくりにおいて、まずは、お客様と一緒に暮らし方を考えていくことからスタートになります。
それには、まず、「いい家」で実感していただきたいと思います。
by 村上直樹
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2012.7.3
「燈の街」に新しい秋田スギの家
将軍野東二丁目の弊社モデルハウスのとなりに新しい「秋田スギ」の家が、建ち始めました。
そこは、41坪の小さな土地ですが、まったく、狭さを感じません。むしろ、安心感があります。
そして、道路端に家が建っているという感じではなく、街の中に道路があるようなイメージです。
道路側の低い下屋が、道を歩く人に圧迫感を与えず、広がりのある空間(道路)をつくっています。
この家が建ってみて、はじめて田中敏溥さんのコンセプト、設計の素晴らしさを感じました。
* ここの現場では、7月15日(日)から、毎週日曜日に構造見学会を開催いたします、是非、ご覧ください。
by 村上直樹
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2012.3.15
建築家・田中敏溥写真展を開催中です。
弊社2階の木の家ギャラリーで開催する写真展の飾り付けをしました。
やはり、田中さんの設計する住宅には、「やさしさ」と「品」があります。
現在、モデルルームのある2階で、開催していますので、是非、ご来場、ご覧ください。
(詳しくは、イベント情報をご覧ください)
by 村上直樹
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2009.12.22
もうすぐ、完成です。
写真は、もうすぐ完成する御所野の家です。
秋田杉の格子、下見板、タル木、軒天が、外観を美しくしてくれます。
外壁の塗り壁は、気温が、5℃以上でないと、仕上げられないため、
暖かくなる来春まで、この下塗り材のままです。
完成見学会は、1月23日(土)から、開催する予定です。
村上商店の「薪ストーブのある木の家」、どうぞ、ご期待下さい。
by 村上直樹
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2009.9.5
家づくり、街づくり、環境づくり
弊社では、5年前から、駐車場の一角を 町内のために ゴミ収集コーナーとして提供しています。
以前は、ゴミ収集日は、ゴミ置き場が、カラスの餌場となり、町内の皆さんが、困っていました。
そのゴミ箱は、街並に配慮し、「秋田杉」で作り、茶色の自然塗料を塗って仕上げています。
ゴミ箱の開口には、匂いが抜け、中が見えるように、メッシュのシート地にしました。
そして、まわりに木を植え、花を飾り、奇麗にすることで、ゴミ箱に気づかないようにしました。
「家を建てる時は、向こう三軒両隣も喜んでくれるようにする」ことが、大事だと言われます。
家づくりだけでなく、街づくり、環境づくりを 常に考えていきたいと思います。
by 村上直樹
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2009.7.23
今週、来週は、完成見学会です。
この写真は、お客様のご厚意により、今度の7月25日(土)、26日(日)と、8月1日(土)、2日(日)に
由利本荘市神沢(松ヶ崎)で、開催する住宅完成見学会場のリビングのインテリアです。内装仕上には、無垢の秋田杉、桐、コルク、麻、紙、珪藻土、植物オイルなどなど、
自然素材をつかい、心地よい空間になりました。
そして、ここのインテリアデザインは、モデルハウス「enju」を取り入れています。
リビングだけでなく、小部屋も 必見ですので、是非、ご来場ください。
お待ちしております。
by 村上直樹
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2009.5.30
ふとした小さな空間に
完成見学会場の写真です。
ダイニングのカップボードの前に 小窓から、小さな光が、差し込みました。
この窓は、お客様のご指定で、取り付けました。
光の入ってくる場所は、そこに住んでいるお客様が、よくご存じです。
新築では、土地を読むことが重要ですが、リフォームでは、その空間を読むことが、重要です。
小さな空間の中に 大きな宇宙を見つけることができるかもしれません。
今日も、たくさんのお客様から「素敵!」「明るい!」「気持いい!」という声をいただきました。
ありがとうございました。
by 村上直樹
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2009.2.20
暖冬から、寒波になりました。
2月14日15日に湯沢市の「犬っこまつり」に行く途中の雪の灯篭ですが、道路には、まったく雪は、ありませんでした。久々のブログです。
先週は、暖かい日々でしたが、今週は、一転して、大寒波、温度差の激しい冬になりました。
雪まつりが、終わると、春の足音が、聞こえてきそうですが、まだまだのようです。
しかし、不況の嵐よりは、良いと思わなくては、・・・・・。
3月から、いよいよ、着工する住宅が、はじまります。
今年は、好評のモデルハウスのデザインを取り入れた住まいを提供していきます。
明るく、温かく、心地よい空間とデザイン。
家族の団らんと気配を感じれる家。
体にやさしい、環境に配慮した素材。
今年も、さらに進化します。ご期待下さい。
by 村上直樹
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2008.12.19
今年最後の完成見学会です。
上の写真は、明日、明後日、仙北市角館町で開催する築50年をリフォームした写真です。
以前からある、立派な杉の太鼓梁や、クリの木を使った玄関の式台、柱を大切に残し、
古い畳を敷いていた床を桐フロアとし、建具は、杉の框戸とし、自然塗料を墨色に塗ることで
新たに、一段と引き締まった「和のホール」に変身しました。
今回は、武家屋敷の町ということで、それを意識したわけではありませんが、昔からある
立派な材料を残し、新しいデザインと組み合わせることで、とても、素敵な空間になりました。
また、この部屋の隣の築30年の住宅の空間は、リビングとダイニングですので、
いつものように明るく、爽やかに そして、本当に暖かい住宅に大変身しました。
是非、ご来場ください。
by 村上直樹
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2008.12.11
能代で、完成見学会を行います。
この写真は、今回、能代で、全面リフォームを行った住宅です。
イベント情報には、施工前の写真を掲載してありますので、比較してみてください。
以前は、モルタルに吹き付け塗装でしたが、今回は、マイクロガードという
汚れ防止付きのレンガ調の明るい色のサイディングを張り、ドイツ製の自然塗料を
たっぷり塗った秋田杉の板塀と、秋田杉の玄関ポーチにしました。
古い和風の家から、明るく、新しい北欧の家のような外観に変わったと思います。
室内は、秋田杉や無垢材を使ったフロア、そして、ストーブ1台で暖かい、吹き抜けの
ある、明るく気持のよい空間ですので、是非、ご体感ください。
by 村上直樹
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2008.10.21
model house open!
先日、10月18日、19日に村上商店のモデルハウスで、プレオープンを行いました。
以前、弊社で施工させていただいたお客様や 見学会にいらしたお客様へご案内を差し上げたところ、たくさんのお客様から、ご来場いただきました。
皆様から、「また、進化している」、お褒めの言葉をいただき、本当にこの仕事をさせていただき、心より感謝をしております。
写真では、その心地良さや、素材の気持ち良さは、わかりませんので、是非、村上商店の「インテリア住宅」を 実際に会場にて、ご体感していただきたいと思います。
by 村上直樹
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2008.7.29
トーヨーキッチンにて
仙台のトーヨーキッチンの新作発表会に行ってきました。
トーヨーキッチンは、高級キッチンとして、有名でしたが、最近、リーズナブルな商品が、発表されました。
トーヨーキッチンのこだわりは、「ステンレス」と「機能性」です。
「ゼロ動線」という考え方で、できるだけ無駄のない動きを考えたキッチンを提案しています。
ですから、天板の奥行きやシンクの深さ、収納のサイズなど、様々な工夫がされています。
男性にも似合う、キッチンではないでしょうか。
by 村上直樹
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2008.7.28
完成見学会を終えて
写真は、見学会場のダイニングです。テーブルは、お客様のために、栓の木の無垢材で、作りました。
見学会は、昨日、おとといと、秋田市将軍野で、開催しました。
両日とも、真夏日で、外は、炎天下でした。
そして、完成したばかりの住宅には、まだ、エアコンが、設置されておりません。
しかし、なんと、その住宅は、断熱性と通気性が良いために、とても、涼しかったです。
来場された、お客様も、驚いていました。
南側の窓を閉めることで、熱風を防ぎ、北側の窓と2階の窓を開けることで、涼しい風が入ってきました。
秋田スギの無垢材の柱や梁、仕上材などが、爽やかな香りと感触も、影響していると思います。
風が吹きぬける間取り、大きな窓、そして、無垢の家具などなど、すべてが、マッチしてました。
とても、気持ちの良い空間でした。
冬暖かく、夏涼しい家、これが、理想の住いです。
by 村上直樹
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2008.7.7
湯沢の住宅を観て
*今年の冬、湯沢の犬っこ祭りに行った時の愛犬ジローのスケッチです。実は、一昨年前から、家内の実家(湯沢)のすぐ近くにとても、気になる工事中の住宅が、ありました。
その住宅は、平屋で薄く軒の深い屋根が、伝統を守りながら新しいモダンを感じる家でした。
朝の日課である愛犬との散歩をしながら、何度も立ち止まり、何度も観てもあきない外観でした。
きっと、どこか、有名な方の「茶室」として、遊び心で作られた住宅かなとも、思っていました。
そして、昨日、インテリア・デザイン・建築雑誌「コンフォルト」の今月号を読んで、驚いてしまいました。
なんと、その住宅は、かの有名な建築家であり、書家でもあった「白井晟一」が設計し、1953年に建てら
れた東京にある「試作小住宅」を 移築した家でした。
そして、その住宅雑誌には、このように説明してありました。
「この小さな家は、「試作」でありながら、声高な「提案」や「実験」の臭いが、ひとかけらも感じられない。
あるのは、人の暮らしを支える簡素な機能と、骨太の美意識のみ」とありました。
・・・やはり、住宅には、シンプルな機能とデザインが、一番大事なのかもしれません。
by 村上直樹
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2008.6.28
古くて新しいコンセプト、素材、デザイン
建物の外観は、やはり、重要ですが、住宅の場合は、できるだけシンプルなほうが、良いと思います。
以前の私自身の家の場合は、中庭ということで凸凹を作ってしまい、その凹部分に光が、差し込まないことで、植栽が、枯れてしまったり、ゴミや汚れの吹き溜まりになってしまったりと、苦い経験があります。
ですから、できるだけ、凹凸のないシンプルな形が、ベストですが、どうしても、建物の面積が取れなかったりした場合は、玄関ポーチや箱庭コーナーを小さな凹として光を差し込むようにして、建物に取り入れてみるのも、良いと思います。
また、住宅の外観というと、屋根、外壁、窓が、目立ちます。
しかし、その中で、屋根は、下から見上げることになりますので、むしろ、外壁や軒天の方が、その建物の印象を強くします。
そして、その外観や軒天の素材、色、デザインは、その住宅を設計施工する会社により、それぞれ個性があります。いずれ、その建物の「コンセプト」をキチンと決め、お客様と一緒に作り上げる住宅が、ベストだと私は、思います。
現在、工事中の割山の住宅は、古くて新しいコンセプト、デザイン、素材を活用して、出来上がります。
村上商店の新しい始まりになる予感がする住宅にしたいと思っています。スウェーデンの写真です。北欧の人は、どこでも、みんな、ひなたぼっこをしています。
by 村上直樹
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2008.6.25
工事中は、あまり、見せたくないのですが・・・。
今週も、構造見学会を開催いたします。
本来なら、完成した住宅をお見せするのが、一般的で、工事中は、どうみても、昔で言う「3K]のように見える状態ですので、あまり、感動するところのない、見る人によっては、つまらない見学会だと思います。しかし、この状態は、このようになる。この部分は、このような理由で、こうしている。ここが、見えなくなる部分ですが、実際は、このようなものが、建物の天井裏や壁の中や、床下に設置されている。などなど、説明を聞いて、建物を建てる前に建物を勉強しておくことも、とても大事だと思います。
住宅だけでなく、料理でも、衣類でも、もし、作っているところを見学できれば、安心ですし、素材や作り方を見せてもらえれば、自分でも、後で、料理でも裁縫でも、建物修理でも、できるかもしれません。
「衣食住」は、それぞれの家庭のスタイルがあり、その暮らし方は、千差万別です。そして、住宅の室内は、その家族のライフスタイルに合った、空間にしなければなりません。
以前、テレビで、リビングの真ん中に浴槽をレイアウトした住宅を見ましたが、それが、その人の趣味であり、楽しみであれば、それが、ベストハウスだと思います。
これから、日本は、高齢化時代に突入していきます。ですから、やはり、「健康で、快適で、楽しい暮らしができる」家作りを目指して、頑張っていきたいと思います。
■愛用のファ-バーカステルの1.4mmの芯のシャープペンシルです。
これは、絶対に折れませんし、描き易さ、抜群です
■今朝の朝食は、なんと、サーモンとレタスのスパゲティに卵スープでした。
なんとか、二人に食べてもらえました。
by 村上直樹
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2008.6.23
今年は、空梅雨?
梅雨に入ってから、毎日、良い天気が続きますが、ことしは、このまま、夏に突入するのでしょうか?
しかし、九州地方では、大雨が、続き、日本列島の縦の長さを感じます。昨日は、晴天の中、秋田市将軍野で行いました住宅構造見学会は、無事、終了しました。
会場には、朝一番、今年、弊社で新築されたお客様が、関東方面に住んでおられる義父様と一緒に来場され、先週から、その住宅に泊まられているようで、「秋田の家が、とても快適で、素晴らしい、関東方面でも家を建てませんか?」と、感動され、お褒めのお言葉をいただき、とても、うれしく思いました。
また、近隣の工務店の方も、来場されました。
その方は、20年前、短期間でしたが、2級建築士の学校で一緒に勉強し合格した方でしたので、懐かしい思い出で、いっぱいでした。
やはり、専門の方らしく、施工方法や養生の質問には、鋭いところがありました。
是非、その方にも、頑張っていただきたいと思います。そして、弊社の完成見学会には、来場されてますが、その中身(構造)を見たことがないという方も来場されました。
その方は、住宅に対する「思い」が、シッカリしている方でしたので、ひとつひとつ、打ち合わせをしていきながら、夢を形にすることで、本当に楽しい暮らしのできる住宅を得ることができると思います。来場者は、そんなに多くは、ありませんでしたが、ひとりひとりの方と、シッカリとお話しができたので、とても、良かったです。
そして、いよいよ、7月下旬の完成に向けて、全員一丸となって、頑張ってまいります。
秋田スギの香る、明るく爽やかな、住いになりますので、是非、完成見学会にも、来ていただきたいと思います。■構造見学会の会場の二階から見える太平山です。
この将軍野地区は、高い建物が、ありませんので、とても、見晴らしが、良いです。
by 村上直樹
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2008.6.21
今日は、暑い夏日になりました。
今朝は、湿度が高いのか、夏特有の「爽やかな朝」ではなく、なにか、じっとりした感じのする蒸し暑い朝を感じました。
当然、日中は、エアコンをつけるほど、温度が上がり、愛犬ジローも暑そうでした。
これからは、特に現場の作業する人は、体調に注意していただき、頑張っていただきたいと思います。さて、明日は、将軍野で、「住宅構造見学会」を開催します。
先日、日のよい日に上棟式を行い、古四王神社の神主さんにお払いをしていただきました。
そして、いよいよ、内部造作、仕上げ工事に取りかかりますが、その前に これから、住宅を考えられてる方に見えない部分の住宅の構造をお見せして、家作りの参考にしていただきたいと思い、見学会を企画いたしました。見えなくなる部分を公開する、それは、第三者検査機関だけなく、お施主様だけでなく、一般の方にも、その内容をお見せするということは、工事に関係する者が、キチンと施工していることを確認していただくことであり、仕事に責任をもっていることを表現することでもあると思います。
明日は、将軍野の住宅、来週は、割山の住宅、気持ちの良い無垢材や自然素材の仕上げ材を張る前ですので、ちょっと、ゴツイかもしれませんが、建物の中身(構造)を見て、知っておくことも勉強ですので、是非、ご覧になっていただきたいと思います。
■ドイツの写真です。
屋根軒先、外壁のおさまりです。
by 村上直樹
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2008.6.15
全面リフォーム完成見学会は、無事終了しました。
今日は、朝から、来場いただき、ありがとうございました。
室内に入られると、皆様から「わー、素敵~」、「木の香りがする!」と言うお言葉いただき、本当にあり
がとうございます。
これからも、一人でも多くの皆様に 無垢の木や秋田スギの素晴らしさ、そして、自然素材の気持ち良さ
を伝えて行きたいと思います。
さて、そして、来週の22日の日曜は、将軍野で、新築の構造見学会を行い、再来週の29日の日曜日
は、割山で、新築の構造見学会を開催します。
どちらも、秋田スギ活用した、二階建ての住宅です。耐震、高断熱高気密、24時間集中換気システ
ム、自然素材などをご覧いただきたいと思います。
■昨日の大きな地震でも、保戸野の見学会場のインテリア小物は、一つも倒れていませんでした
by 村上直樹
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2008.6.14
久々に 大きな地震でした。
今朝は、岩手県を震源とする、マグニチュード7の地震が、ありました。
秋田市では、震度4から5の揺れとなり、横揺れが、長い時間続きました。久々の大きな地震で、日本海中部沖地震を思い出させるような揺れでしたが、秋田では、大きな被害は、あまりないようでした。
しかし、余震には、気をつけていただきたいと思います。
地震で怖いのが、やはり、家屋の倒壊ですが、家具や箪笥が、倒れてくることも、家の中では、とても危険です。ですから、できれば、家具を固定したり、作り付けの収納にしたり、クローゼットや収納庫を設けたりすることで、安全で、使いやすい室内になります。
また、次に怖いのが、「火事」ということですが、この火事も、実際には、有害な煙を吸い込む事故にあう例が、多いと聞きます。であるならば、無垢材や自然素材をたくさん使うことで、これもまた、火事で燃えても有害物質の発生しない安全な住宅になるのではないでしょうか。
つまり、「安全な住宅」とは、健康、事故、災害を考慮した作りであり、これからの暮らしを考えた「間取り、構造、性能、仕上がり」にならなければなりません。
6月22日(日)に開催する「構造見学会」では、村上商店がつくる家の「耐震・断熱・素材」を 是非、ご来場して、ご確認していただきたいと思います。
■地震のない国、デンマーク・コペンハーゲンの街にあった有料公衆トイレです。観光案内もしっかり貼り付けてありました。
by 村上直樹
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2008.6.11
今日は、上棟式でした。
今日は、割山の住宅の上棟式でした。実は、この割山の住宅は、以前、私が、27歳の時に建てて住んでいた、築25年になる平屋の住宅を二階建に改築しました。そして、今回、この家で、今住んでいる大町の店舗付き住宅を含め、4件目の自宅を建てたことになります。(そのうちの、1件は、住む前に新古住宅として、お客様へ、お譲りしましたが、・・・・)
よく、昔から、家は、3件建てなければ、いい家にならないと言われますが、それは、その人のライフスタイルの変化に合わせた住いにすることで、新築でなくても、リフォームでも、それは、可能だということになります。
つまり、現代では、住みやすい快適な家は、リフォームをしながら、作られることになります。しかし、私の場合は、この家づくりを生業とするのですから、常に変化に対応していかなければなりません。
ですから、もっと新しい快適な住宅を発見するために 新しい素材や工法をつかい、何度でも建て続け、自ら実験、体感していくことで、また、進化していくことになります。今回の割山住宅も、その点を考えました。どうぞ、ご期待ください。
■今月29日に構造見学会を予定している割山の住宅です。ここは、内断熱(セルロースファイバー)+外断熱(Q1ボード)で、スラブ暖房(基礎コンクリートを深夜電力で暖める)と補助暖房で薪ストーブを置きます。いつものように 明かりを取り入れるトップライト と 大きな窓が、特長です。 *下のシルバーメタリックの外観は、外断熱(Q1ボード)です。
by 村上直樹
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2008.6.10
今月は、構造見学会を2会場で開催します!
今日も、車の中は、夏のように暑い一日でした。
ですから、もう、朝の散歩でも、Tシャツ1枚で、大丈夫になりました。
散歩をすることで、一日の天候や温度、自然の移り変わり、木々や草花の美しさ、自分の体調などを知ることができるので、とても、良い習慣だと思います。最近、特に散歩をする人をたくさん見かけるようになりました。
みなさん、健康に気をつけて運動をしているのだと思います。さて、今月は、今週の14日(土)、15日(日)の全面リフォーム完成見学会を行いますが、その後、その翌週の21日(土)、22日(日)は、秋田スギ活用住宅の「新築の構造見学会」、そして、翌々週の28日(土)、29日(日)は、これも、秋田スギ活用住宅の「新築構造見学会」を続けて、開催します。
場所は、「秋田市将軍野」と「秋田市新屋割山」で、行います。
無垢材や自然素材で、仕上げた内装は、完成見学会で、ご体感できますが、柱、梁などの木材や断熱材、配線、配管など、出来てからでは、見ることのできない部分をお見せする構造見学会は、その安全性と断熱気密性を確認できるものです。
是非、ご来場いただきたいと思います。
■実際に会場にて、美しさだけでなく、その温もりと気持ち良さも、ご体感していただきたいと思います。
by 村上直樹