コラム

2006.1.9

小さいけれど大きな安心を感じる家

今月、秋田市新屋松美町で展示公開している「樹の家」は、改めて、その快適性を感じ取れる家です。特に新屋地区は、海岸に近く、浜風の強い地域ですので、今回の寒波では、その冷たく強い吹雪が、吹き荒れています。

しかし、「樹の家」に一歩入ると、そこは別世界。まるで、大きなホテルの中にでもいるような外の寒さや猛吹雪の気配をまったく感じさせない「頑丈」で、「あたたかい」、まったくストレスを感じさせない「癒しの空間」になっています。

そのことは、この工事に携わった担当者も携わらなっか社員もみんな驚くくらい感じています。小さくコンパクトな家なのに大きく感じる、そして、自然素材と無垢材の「生命材料」で、気持ちよさを感じる。

本当にこの季節だからこそ、是非、たくさんのお客様に「体感」していただきたいと思いますが、この道路事情ですので、今は、ただ一日でも早く、天候が回復してくれることを祈るだけです。

by 村上直樹