コラム

2005.12.30

新たな気持ちで、新年にチャレンジするために

会社も正月休みに入り、今年は、例年にない大雪のため、最後の最後まで、雪寄せや倒壊したカーポートの処理に追われ、事務所や倉庫、作業場の清掃もあまりできないまま、終わりました。

私の場合は、毎年、特に歳を重ねるほど、新年を迎える気持ちが薄らぎ、「ハッピーニューイヤー!」と大晦日の夜中ににテレビでお祭り騒ぎをする前に早々と眠ってしまいます。

しかし、年が開け、「新しい年」を節目として、気持ちを引き締め、アイデアや、やる気が出るのは、やはり、1月なのです。
そして、お正月休みの期間にに新しい手帳に今年の目標や、やりたいことを書き留めるのが、私にとっては、至福のときであり、とても楽しい「初夢」なのです。

その手帳には、自分だけでなく、様々な人が、登場します。
家族、社員、お客様、友人、知人、取引先など、みんなが良くなるように幸せになるように「脚本」されます。

つまり、人生や仕事というステージで、どんな物語にしていこうかと考えるのです。

自分を主役とするのではなく、自分自信も客観的に見て、役柄を決め、みんなの幸せづくりの物語にするのです。
さて、そろそろ、来年の物語の構想を考えましょう。

by 村上直樹