コラム

2008.6.6

体にやさしい家

やはり、究極の住宅は、住む人にやさしい家ですし、赤ちゃんからお年寄りまで、安全で、快適な暮らしができる家作りをしていかなければなりません。
そのためには、住む人のライフスタイルに合わせて、変化・対応できることが、大事だと思います。

人間には、五感があります。
見る、聴く、嗅ぐ、味合う、触るといったことですが、この五感を癒したり、休ませたり、元気にできる家のほうが、良いと思います。
しかし、人間誰でも、加齢による五感の衰えは、あるものですから、その際の家庭内事故を未然に防ぐことも、頭に入れておかなければなりません。

たとえば、高齢者が、不慮の事故でなくなる割合で、一番高いのが、「家庭内の事故」で、31%です。その次に多いのが、「交通事故」で、21%だそうです。
そして、家庭内事故の中で、一番多いのが、「階段」、つぎに「段差・敷居」です。

ですから、高齢者が、つまづいて、転倒することが、一番怖いことですので、将来の老後のために バリアフリーの床を基本としなければなりません。
そして、夏は、暑さを遮れる、冬は寒さを防げる家、また、家族が、明るく楽しく暮らせる家作りを リフォームや新築の時から計画されることをお奨めいたします。

見学会では、そこのところも見れますので、是非、参考にしていただきたいと思います。

bigtree
■散歩では、木々の中を歩きたくなりますので、私は、つい、寺町を歩いてしまします。
ですから、歩いていても、やはり、秋田は、木が、少ないなあと、つくづく思います。

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■愛犬ジローの朝食と夕食は、砂肝とささみとキャベツをボイルしたものを軽くオーブンで温めてから、ドックフードの上にトッピングします。

by 村上直樹