コラム

2005.11.24

秋田に帰り想うこと

秋田駅から自宅に帰るタクシーの中から見る人影の少ない寂しい街路は、都会の人ごみから開放された安堵感を感じさせてくれます。
私が、その気持ちになるのは、なぜか、20数年前の学生や社会人の時から同じです。

いつも「故郷」は、、私をやさしく迎えてくれ、母の手料理を食べながら、友と語り合いながら、安心してゆっくりしたものです。いつも、地元にいると、当たり前のことが、外に出てみて、その有難みを感じることができます。

いろいろな事や物は、外から内を見たり、内から外を見たりして、感じてみなければ、その本質が、わかりません。
いつでも、どこでも、どんなことにも、感謝する心をもちながら、行動したいものです。

by 村上直樹