コラム

2008.5.7

大型連休を終えて

今年のゴールデンウィークは、まるで、初夏を思わせるような気温となり、行楽日和でした。長男も長女も、ドライブには、もう一緒に行く年齢でもなくなり、家内と次女と愛犬ジローの四人(?)で、湯沢の家内の実家へ行ってきました。
湯沢では、皆瀬ダムまでドライブをして、幻の稲庭うどん、16代稲庭吉左衛門の稲庭うどんを食べてきました。その店は、「ダムの茶屋」という、ひっそりとした店で、「まさか、この店で、幻のうどんを食べれるの?」と思うような食堂で、食べてきました。古く飾り気のない食堂の質素なテーブルに出された、山菜をのせた稲庭うどんの温麺は、さっぱりして、とても、素朴で上品な味でした。また、手作りの「りんごチップ」も、とても美味しかったです。飾らない、気取らない、本物の味を楽しんできました。
■五月三日は、千秋城下町で完成見学会を行いました。その写真を公開します。
E-1
キッチン・リビング・ダイニングです。桐の家電収納棚の裏側の部屋は、食品庫になっています。
E-2
平屋のため、採光に工夫をしました。東からの光が、午後は、自然の間接照明のように優しく明るいです。
E-3
E-5
子供部屋の正面は、コルクボードを貼っていますので、アクセントとももに、掲示板の役目もします。E-6
寝室の天井には、桐をあしらい、畳とともに落ち着いた雰囲気になりました。
E-7
南側に丸窓の高窓を設けることで、一日中明るい光が、注がれます。

by 村上直樹