コラム

2007.3.19

お客様とつくる「住み家(すみか)」

今日は、午前中に 南秋田郡の五城目町に打合せに行き、午後は、県南の横手市に行ってきました。昨日と同じく、朝からの、雪で、通勤時間の道路は、とても混雑していました。今年は、雪が少ないおかげで、雪害もなく、また、交通事故もないので、良かったのですが、建設業から保険業、自動車整備業から、様々な業種が、暇になってしまったのではないでしょうか。

さて、私は、お客様のリフォームや新築のプランニングをする時、なぜか、とてもワクワクします。それは、間取りや仕上げを考え、その形が出来上がっていくことを想像する時、素晴らしい出来栄えになると確信できる時、お客様の喜んでいるお顔を思い浮かべる時、ワクワクしています。
そして、プランニングボードにその思いが、表現できた時、いよいよ、責任といいますか、使命といいますか、必ず、いい家にしたい!という気持ちになります。ですから、そのためには、いつも勉強心、研究心を持ち続け、自分自身も進化し成長していかなければならないと思っています。

私にとって設計施工する建物(住宅)は、お客様とつくる住み家(すみか)です。そこには、楽しさがあり、安全であり、安心できる、ワクワクする快適な空間でなければなりませんし、万が一、災害や故障や事故があっても、即対応できる体制にしておかなければなりません。そして、ハード面だけでなく、ソフト面も充実していかなければなりません。

どうしたら、もっともっと良い住いを作れるのか、日々、成長中です。

by 村上直樹