コラム

2006.8.25

下水道施設のありがたさ

今朝は、窓からの涼しい風で起きました。毎朝、生後4ヶ月になるペット、ミニチュアシュナウザーの「ジロー」の遊び相手をします。まだまだ、赤ちゃんですので、わがままでしょうがありません。どのように躾をしていこうか、現在、模索中です。
昨日は、下水道排水設備の講習がありました。私は、給水装置の資格は、あるのですが、排水の資格がないため、受講することにしました。実は、この「給水」と「排水」の二つで、水道施設ということになります。しかし、なぜか、資格は、別々に取得することになります。
水道工事の職人は、自社の社員でいるのですが、やはり、その仕事を取り扱う小さな会社のトップとして、その仕事ことをしっかり知り、お客様に対して、技術だけでなく、正確な知識と新しい情報を常に吸収し、発信していかなければならないと思い、住宅に関わる、ありとあらゆる資格を取得しようと、いつも思っています。
「給水」とは、水道水が、給水管を通じて、蛇口から取り入れ、飲料水として、食器洗い、洗濯、お風呂、散水などに使います。ですから、その水のことを水道水として、とても大事なものだと感じていますが、この「排水」というものも、とても大事な施設になります。
もし、自宅で使った汚れた水をその辺に流しだしたり、当たり前に使っている水洗トイレの排水が、詰まってしまったら、とても困ってしまうと思います。しかし、何気なく、毎日、当たり前のように使っているこの「給水」と「排水」は、セットで、日常不可欠なものになっています。
快適、便利に使える下水道施設に感謝しながら、生活して行きましょう。

by 村上直樹