コラム

2006.4.1

気持ちが良いことは、体に良いこと

今日は、朝から晴天に恵まれ、行楽日和になりました。わたしは、牛島にある「新築完成見学会」の会場で、来場者の接客をしました。牛島の住宅は、無垢の秋田杉を構造材、仕上げ材(床材)に使い、若者向きのシンプルな間取りとインテリアになりました。

来場されたお客様は、やはり、無垢の秋田杉の温もりに感動され、また、ストーブ1台で暖かい断熱性にも関心を示されておりました。村上商店の家づくりの原点は、その「室内空間」にあります。ですから、いつも、室内空間から、家族の暮らし、生活、幸せを感じ取れる家にしたいと思っております。

そして、そこに住む人が、「気持ちの良い」ということは、つまり、「体に良い」ことであり、良い素材、良い間取り、より安全性を考えたプランニングをしていかなければならないと思います。

「自然素材」と「インテリア」と「機能と性能」を考えた家づくりをこれからも、お客様のために提供していきます。

by 村上直樹