コラム

2006.3.2

人生は、出会いがすべて

3月に入り、桜の開花予想が、発表されました。全国的に、例年より1~2週間ほど早く桜前線が訪れるということでした。
また、今年の大雪は、降雪量としては、例年並で、降る時期と量が集中した結果だそうです。ということは、今年の春一番は、早く来そうです。

春といえば、「卒業、退社」そして、「入学、入社」の時期でもあります。学生でいえば、新たな夢を持ち、卒業し入学できる人、再度、チャレンジするために改めて、来年の受験に向けて頑張る人もいます。
そして、社会人では、学校を卒業し、新卒として入社できる人、定年後、第二の人生のために再就職にチャレンジする人がいます。
そして、そこには、必ず「出会いと別れ」が、あります。「出会い」があれば、「別れ」は、必ず発生します。逆に言えば、出会わなければ、別れもありません。ですから、「一生別れないぞー!」と言って、別れるつもりがなくても、人間寿命がありますから、どちらかが、この世からお先に失礼することで、別れることになります。

「人生は、出会いがすべて」という言葉があります。どんなに小さな、一瞬の出会いでも、そこで人生を大きく変える出来事があるそうです。そして、その出会いで、チャンスに気付くのか気付かないかは、常に「目標と目的意識」をもっていないとわかりません。自分が、何になりたいのか、どうなりたいのか、いつも悩み、チャレンジし続けていれば、必ず、成功します。
新しい出会いに、大きな夢を託し、頑張ってください。

by 村上直樹