コラム

2005.12.8

季節ハタハタ到来!

秋田沖に季節ハタハタが、到来し、新聞には、大漁のため漁港で箱詰めできないハタハタが、写真で掲載されていました。

また、市場やスーパーの魚コーナーもハタハタだらけで、昨夜は、当然、私の家の食卓もハタハタでした。子供たちも、この魚は、大好きで、メスのブリコ(魚の卵)を好んで食べます。

でも、雄の白子も、また、甘くて美味しく、日本酒には、ピッタリです。

「獲れたてで、新鮮な」ハタハタは、本当に魚の身が柔らかくプリプリして美味しくて、「うまい!うまい!」とつい声を出しながら食べてしまいました。

住んでいる土地の半径何キロメートル以内、できるだけ近くの「地元でとれた食材」を食べることは、体に合うし、体に良いと言われます。

最近では、食材に季節感がなくなってしまい、「旬」が、わからなくなってしまいましたが、秋田で、その季節に合った魚のハタハタや米のキリタンポや野菜、山菜などの料理を食べると、何故か元気が出ます。

そんな気持ちになるのは、私だけでしょうか?

by 村上直樹