コラム

2005.12.3

「グットラック」を読んで

昨日、子供が、「グッドラック」という本を読みたいというので、本棚から出し貸してあげました。

私が、その本を読んだのは、2年前でしょうか?

たまたま、書店の店頭に「小学生から91歳までよんでいるベストセラー」というキャッチコピーが、目に留まり購入しました。
その本は、わかりやすく、読みやすく、1時間ほどで読んでしまう本ですが、「おとぎ話」を例にとり、経営や仕事や人生について語っていきます。

その内容の主題は、「運と幸運は、違う」ということです。
つまり、「運」とは、宝くじなどが、当たりお金持ちになること、「幸運」とは、自ら作り出すものということです。

何の努力もせずに、うまくいかないことを「運」のせいにする人や人のせいにする人は、自ら「幸運」を手にいれることができないということです。

この本の中に出てくる言葉で、「下ごしらえ」という言葉が出てきます。「下ごしらえ」とは、「幸運」を手に入れるための「畑を耕す」ことです。

「畑」には、種がないと作物は、とれません。「幸運の種」は、天から降り注いできます。
しかし、畑がないと、そして、耕されてないとその「幸運の種」は、成長し花が咲きません。

私たちは、「幸運」とは、ただ、天から降ってくるもの、手に入れれるものと思ってしまいますが、実は、地道な努力とあきらめない精神が、「幸運」を生み出してくれるのだと教えてくれる本です。

by 村上直樹