2008.02.24
日々
先週、東京ミッドタウンに行ってきました。六本木にあるのですが、地下鉄から、そのまま、つながっていて、だんだん、そのミッドタウンに近づいていくと、地下道の壁のデザインや音楽の雰囲気が、芸術的になっていくのを感じました。
そして、そのデザインにすぐれた先進的な建物の中に入ると、通路の片隅に案内掲示板があり、そのモニター画面をフィンガータッチし、行きたい店をジャンル別に検索でき、未来都市空間を体感できます。また、それぞれのお店では、デザイン性のある衣食住の文化を感じることができます。老若男女、そして、団体旅行の海外の人も多くいました。
東京は、どんどん変わる進化する世界一の未来都市ですが、秋田に帰ってくると、ここは、時間が止まっているのではないかと、感じたりします。それは、哀愁でもあり,安心でもあり、心の支えでもあるのかもしれません。
東京には、お金で買えるものが溢れていますが、秋田には、お金で買えないものが、たくさんあると思います。そして、東京での5分は、きっと、とても貴重な「都会の時間」ですが、秋田での5分は、たいした事の無い、のんびりした「秋田時間」だと思います。
これからも、秋田の風土に合った、お金では、買うことのできない心と体を癒せる家作りをして行きたいと、強く感じました。
東京ミッドタウンのインテリアショップ「IDEE」で、ウサギの縫いぐるみを買ってきました。(ちょっと高かったけど)

2008.01.28
日々
昨日、一昨日と、秋田市泉釜ノ町におきまして、秋田スギ活用住宅「木の家」の住宅完成見学会を開催しました。お蔭様で、たくさんの来場者の皆様から、感動の声や驚きの声をいただき、本当にありがとうございました。ある人からは、「確実に進化していますね」とお褒めのお言葉もいただきました。
村上商店の「地産地消」にこだわった秋田スギ活用住宅、そして、秋田の大工や職人の手作りを生かす家作りが、少しづつ進化し、認められてきました。これは、1件1件の住宅に「いい家にしたい!」と強く心を込め、思いを込め、プランから施工まで行っているからだと思います。
先週は、秋田建築士会の耐震講習会を受講し、東京では、建築環境・省エネルギー機構主催の「エネルギー消費50%削減を目指す住宅設計」講習会を受講してきました。耐震と省エネ住宅は、住宅設計にこれから、とても重要となりますので、その基本となるところをキチンと身に着けようと受講してきました。
ただ、省エネ住宅の数値から計算する設計については、私は、どうも、それだけでは、そこに住む人のことを考えない、ただの「高性能住宅」になってしまうのでは、ないかと感じました。つまり、数値では、表すことのできない、そこに住む人の「居心地」を考えた住宅設計のほうが、難しいし、大事だと思いました。
数値よりも、居心地。性能よりも、家族の絆や幸せ。数値も性能も基本をキチンと守りながら、そんな家作りをして行きたいと思いました。今回の完成見学会の会場の写真です。

吹き抜けのあるリビングとキッチン&ダイニング、そして、素敵な薪ストーブです。この薪ストーブ1台で、38坪の家の隅々まで暖かく、無垢の床材やコルクタイルは、まるで、床暖房をしたように暖かかったです。


リビングとつながりのある和室です。木製のスライディングウオール4枚が、壁に隠れていますので、単独で使用するとき間仕切ることができます。

二階のホールです。勾配天井とすることで、広がりと明るさを感じることができます。
寝室の床には、桐の床材を貼りました。可変自在の大きな本棚が、印象的です。
2008.01.21
日々
昨日は、「大寒」でした。暦では、一年中で一番寒い日とされておりますが、いよいよ、今週末の26日(土)、27日(日)の二日間で、秋田市泉釜ノ町にて、完成見学会を開催します。
秋田魁新聞には、24日木曜日の夕刊に、読売や朝日などの東京紙には、25日金曜日の朝刊に折込チラシが、入ります。
今回の住宅は、無垢の秋田杉をふんだんに使用していますので、室内は、とても気持ちの良い空間になっています。また、ダッチウェストの薪ストーブをリビングに設置していますので、とても、LOHASな感じがします。
最近、お客様のところにお伺いすると、なぜか、皆様から美味しいコーヒーをご馳走になります。ここのご主人からも、美味しいコーヒーをいただくのですが、先日、完成したお客様のリビングでご馳走になったコーヒーは、完成する前にいただいたコーヒーより、香りや味が、一段と良く、とても敏感に感じました。
それは、きっと、室内が、無垢の木や自然素材で仕上げられた空間にいるからだと思います。よく、アウトドアで食べる料理は、格別だと言われるように、自然素材で仕上げられた空間は、まさに外にいる気持ち良さを室内に居ながら体感し、心地よい気持ちになっているのだと思います。
今回の住宅のリビングです。薪ストーブの炎を見ながら、飲むコーヒーやお酒は、きっと格別な味がすると思います。

2008.01.06
日々
新年、明けましておめでとうございます。いよいよ、平成20年、2008年の幕開けです。今年は、1月26日(土)27日(日)から、秋田スギ活用住宅、村上商店の「木の家」の完成見学会を開催いたします。秋田スギの構造体をそのまま、化粧材として、室内にあらわした空間は、必見です!是非、ご来場いただき、その気持ちの良い空間だけでなく、収納や、間取りをご確認いただきたいと思います。
さて、昨年から、灯油が、暴騰しておりますが、雪国秋田にとっても、冬の期間は、やはり、家計に大きく影響します。また、暖房だけでなく、給湯(お風呂・台所など)にも灯油が使われていますので、ダブルパンチとなりました。この影響は、いつまで、続くのでしょうか?灯油やガソリンをできるだけ、節約し、乗り越えたいところです。
少し前までは、ストーブといえば、灯油というのが、当たり前でしたが、最近の暖房は、電気で暖める、蓄熱暖房機、電気やガスボイラーで暖める、温水パネルヒーター、床暖房、床下暖房、そして、少々面倒ですが、薪ストーブなどがあります。
そこで、エネルギー源を何にするか、という問題ですが、ひとりひとり、家庭でできる「地球温暖化防止」を考えるとすれば、石油資源ではなく、まずは、CO2フリーの薪ストーブ、そして、ソーラー電池による電気温水暖房などですが、まずは、せっかくの熱が、逃げていかないように断熱や気密をしっかり行うことが、基本だと思います。
先日、「クロワッサン」という本の中に環境を考えたドイツで暮らす人たちの生活を特集を読み、先進国の人たちの知的な暮らしを感じましたし、また、テレビの正月番組でも、日本に送られる海外の野菜が、空輸される時に使われる飛行機の燃料のCO2の量が、ものすごく多かったことにも驚きました。
中国のバブル景気や産油国のゴージャスぶりも、テレビで放映されていましたが、地球環境を考えない国々の行動には、ホトホトあきれてしまいました。やはり、「富」という甘い蜜は、人間の目や考え方を麻痺させるのではないでしょうか?しかし、「富」ではなく、「徳」を積むことが、地球環境を守り、世界の国々や人々を助けると思います。
日本でも、地域格差などと言われていますが、ドイツの暮らしをお手本にして、地球環境を守るというグローバルな考えを持ちながら、お金がなくとも、心の贅沢のできる暮らし、質素でも、物語のある衣食住をしていけば、田舎でも、都会よりも、もっともっと幸せで、楽しい暮らしが、できると思います。
「地産地消」は、基本的な、とても大事なことだと思います。今年も、頑張ります。宜しくお願い申し上げます。
1月26,27日に秋田市泉釜ノ町で開催する、秋田スギを格子や母屋、破風、幕板にあしらった村上商店の「木の家」の外観です。もうすぐ、完成です。ここのお宅は、薪ストーブです!

2007.12.30
日々
いよいよ、明日は、大晦日、そして、元旦となります。思い出しますと、今年は、暖冬にはじまり、そして、空梅雨となり、厳しい暑さもなく、大きな台風もなく、とても過ごしやすい一年だったのではないでしょうか?
私が、毎朝、雨の日も雪の日も自然を感じながら愛犬とする散歩は、一年以上になり、適度な運動で、私の体に一日分の英気と健康を養ってくれます。ということで、まずは、愛犬と家族に感謝です。そして、見学会場やショールームで、お逢いしたお客様にも、本当に心から感謝いたします。
「人生は、出会いが全て」という言葉があります。その言葉のとおり、出会いがあったからこそ、今の自分や家族、そしてお客様があるわけで、また、仕事、趣味、人生すべてが、出会いではじまり、喜びや悲しみが生まれます。
手前味噌になってしまいますが、本年もお客様から、「村上さんに依頼して良かった」「もっと、早く知っていれば良かった」「快適に過ごさせてもらっています」と、たくさんの皆様から、有難いお言葉をいただき、本当に心から感謝申し上げるとともに、これからも、お客様のためにより精進し、努力してまいろうと決意しております。
来る年も、たくさんのお客様の幸せと喜びの声のために頑張りますので、変わらぬご愛顧、そして、ご指導、ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。
新年、1月26日、27日に見学会を開催する『村上商店の「木の家」』です。ご期待ください!

2007.12.10
日々
昨日、一昨日と、秋田市泉釜ノ町にて、構造見学会を開催しました。これは、出来上がってしまった建物を見るのではなく、現在、工事中の現場を見ることで、その会社の家作りに対する考え方と、実際の材料、工法が、、マッチしているのかを確認してもらうためです。
住宅というものは、設計がしっかりしていれば、良い家ができるかというと、それだけでは、難しく、やはり、シッカリとした施工をしなければ、良い家は、できません。ですから、出来上がってしまってからでは、見ることのできない構造や設備、仕事ぶりを実際にお客様から見てもらうことで、私達も身を引き締め、頑張ることができます。
今回の住宅は、秋田スギ活用住宅で、土台の青森ヒバ以外は、すべて、地元秋田の材料を使用しています。大きな梁、柱、厚い床材から、何から何まで全て、無垢の秋田スギにこだわっています。来場した、お客様からは、その素材の素晴らしさと暖かさで、驚きの声をいただきました。完成が、待ち遠しいです。完成見学会は、1月下旬を予定しています。

7寸角の秋田スギの柱と1尺5寸の大きな梁が、構造体でありながら、化粧材として、「あらわし」になります。

高断熱・高気密住宅のため、気密シートで、建物を覆い囲んでいます。

床材の秋田スギです。今回のお客様は、節ありが、良いということで、15mmと40mmの無垢の床材を使用します。