くらす愉しみ

住まいの中に流れる時間を、ていねいに愉しむ知恵や工夫・・・
長い人生を充実したものにしてくれる「くらす愉しみ」を、
さまざまな視点から、みなさまにお届けいたします

2007年05月

2007.05.31

リフォーム完成見学会のご報告

いよいよ、今日で、5月も終わり、明日からは、衣替えです。昨日は、気温が、28度まで上がり、いよいよ、暑い夏に向かっているんだな!と感じました。

さて、先日、5月26日(土)27日(日)の「リフォーム完成見学会」は、初めて「横手」で、開催いたしました。秋田からも多数ご来場いただき、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
やはり、村上商店が提案する自然素材、無垢材とデザインで仕上げた空間には、ご来場の皆様から、お褒めの言葉をいただき、また、テレビは見ているが、実際に見たことがないと言うお客様も、たいへん感動していただき、本当に開催させていただいたお施主様には、本当に感謝しております。ありがとうございました。そして、お施主様が、これから健康で幸せに長生きしていただけることを 心より祈念しております。

2007.05.20

秋田杉と桐と自然素材の空間

この写真は、来週の5月26日・27日に完成見学会を行なうお宅の台所の天井です。まだ、工事中で、全部は、、見せられませんが、完成したら、このブログでもお知らせします。

さて、この写真の大きな秋田スギの梁は、以前、天井の裏に隠れて見えませんでした。しかし、現場の工事が進み、構造材のチェックをしている時、この大きな梁が、とても魅力的でしたので、サンダー(電気カンナのようなもの)で削り、表面をキレイにして、表しにすることにしました。少し赤みが、出ているのは、ドイツ製の塗料プラネットカラーを塗ったため、無垢の木の繊維に水分が、吸い込んだためです。

今回のリフォームで、狭く暗い台所を屋根勾配の天井にして、空間を縦に広げ、そして、仕上げには、秋田スギのさざなみ板を張ることで、爽やかな、自然の美しさに変りました。お客様からも、たいへん喜んでいただき、本当に光栄です。

そして、これからも、もっともっと、良い家作りを目指して、頑張ってまいりますので、どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
ありがとうございました。

2007.05.13

住いのデザイン

住宅のリフォームする前に、その住いを見て、いつも、「この家は、本当にお客様のことを考えて作ったのだろうか?」と思うことが、多々あります。当然、20年以上前の住宅でも、建築資材や価格の問題もあったと思いますが、住いの作り手として、寒さ対策、通気・採光について考え施工することは、基本中の基本だったと思います。
しかし、その基本を守り、作られた素晴らしい住宅でも、時と共に 環境が変わり、隣に建物が建ったり、急いで増改築をしたり、暮らし方が変わったりすることで、室内が、暗くなったり、湿っぽくなったり、住む人にとって暮らしにくく、使いづらくなったりします。
そのため、そのようなことを改善すべく、私達は、「ひとつひとつ違う、お客様の住宅をどのようにして、明るく快適に心地よい空間に変貌させるか?」を常に考え、施工していくわけですが、リフォームの場合は、現在ある空間や工法のハンディキャップを負いながらですので、問題を解決するために 常に現場にて即提案、即決断、即施工をしていかなければなりません。
そんな時、特に最近は、「携帯電話」という便利なものがありますので、昔と違い、情報がすぐ入ってきますので、正確に迅速に問題解決に役に立ち、遠くにいても、ロスの少ない仕事ができます。しかし、だからと言って、安心するのではなく、キチンとした出来上がりを目指すためには、やはり、「現場」での「空気」を読み取らなければなりませんので、体で、現場を感じ取るようにしています。
新築の場合は、図面の段階では、まだ、空間がありません。ですから、その土地から、建物が建ったときの空間を体で知ることはできません。とても、むづかしいと思います。しかし、リフォームでは、もはや、そこに空間が、現存し、「光」「風」「寒さ暑さ」「臭い」「空気」などなどを感じ取ることができます。ですから、その点では、まったく、新築と違いますので、私の場合は、いつも、その家の真ん中に立ち、何も考えず、ジーっとして、その建物とその土地の持つ空間と雰囲気を感じ取ることにしています。
よく、「デザイン」と言われますが、「デザイン」には、「素材」が、大事だと思います。「素材」が、様々なデザインを作り出すと言っても過言ではないと思います、ファッションデザイナーも、プロダクトデザイナーも、一流の料理人やシェフも、やはり、素材があって、新しいデザインを創作していくのだと思います。ですから、いつも、住宅にも「素材」を吟味し、その素材の持つ素晴らしさ生かしていけたらいいなと思います。
5月26日27日の「横手」での、リフォームは、まさにそのイメージと素材をデザインした住いになりました。
インテリアコーディネーター村上直樹の提案した「リフォーム」を 是非、ご体感ください。

2007.05.06

ゴールデンウィークは、家でのんびり・・・。

久々のブログになってしまいました。ブログは、「毎日書く」と決め、書き始めると習慣になり、何となく気になったことを書けるのですが、やはり、何事も目的がないと、集中できませんので、忙しさを理由に書きそびれてしまいました。(反省・・・)

今年のゴールデンウィークは、会社も全休とさせていただきました。・・・が、やはり、連休中に工事をして欲しいというお客様が、いらっしゃいますので、弊社の内装職人や大工さんは、休まず頑張っていただきました。本当にありがとうございます。私も、打ち合わせが、数件ありましたが、社長は、年中無休で当たり前ですので、喜んで仕事をさせていただきました。ありがとうございました。

さて、これまた、久々にビデオを2本観ました。どちらも、年のせいか、涙、涙で、感動してしまいました。一つは、「明日への記憶」という映画で、大手広告会社のエリートサラリーマンを演ずる、渡辺謙が、49歳という若さで、アルツハイマー病になってしまうお話です。そこには、本人に対する、妻、家族、仕事での部下、そして、お客様のやさしさと、温かさに自分自身にオーバーラップさせ、涙、涙でした。

もう一つは、「フラガール」です。最初は、お笑いのしずちゃんが、演ずると聞いて、なんだ、お笑いか?と思って、観ていましたが、なんと、それは、「常磐ハワイアンセンター」が、当時、斜陽した炭鉱会社の社員達を守るために 社員だけでなく、その社員の家族達が、一丸となって、頑張るお話です。これも、自分の会社や家族を考えながら、観ましたら、涙、涙になってしまいました。

最近、感動するとポロポロ、涙が出て来そうになります。先日も、お客様のところで、感動して涙が出そうになってしまいました(笑)。

本を読むのも大事ですが、映画も、涙で、心や目ををキレイにしてくれる、とても良い処方だと感じました。